コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

モヤモヤの出口を求めてブログを書く

こんにちは!コジコジです!

私が今働いている会社はフレックスタイム制(それ以外も選べる)を導入しているので、何時に出社して、何時に退社してもいいことになっています。(22時以降はだめ)

そのため、労働時間を管理するのがなかなか難しいです。

やる気があるときはいいのですが、やる気がないときはつい「今日は帰ろうかな」と思って、帰ってしまいます。

そうすると後で、「労働時間が足りないー」ということになってしまうのです。

 

今日の私がまさにそれでした。

朝、「あーブログを書きたい」「でも仕事しなきゃー」と思いながら出社したら、「ブログ書きたい」「ブログ書きたい」「ブログ書きたい」と、ブログに対する思いが強くなってしまいました。

それを抑えてなんとか仕事をしていたのですが、頭が痛くなって、早めに帰ってきました。

 

それだったら、「ブログを書いてから出社すれば良かったな」と今思います。

 

家に帰って早速ブログを書き始め、これが本日3本目です。

 

いつもだったらきちんと読み返してから投稿するのですが、今日の私はどんどん投稿してしまっています。

後で読んだら変な文章になっているかもしれません(笑)

 

昨日こんなブログを書きました。

gap-year.hatenablog.com

 

そう。最近の私はやる気がなく、鬱々とした日々を過ごしています。

それなのになぜブログを書きたくなるのでしょう?

 

これまでのことを思い返してみると、私はモヤモヤしているときと楽しくてしょうがないときにブログを書きたくなる傾向にあります。

今回は前者です。

 

でもモヤモヤしてブログを書き始めると、その後に出口が見えてくるのもこれまでの経験からわかっています。

 

だからこのブログが、私以外の人にとっては何の価値のないものだったとしても、自分の思考の整理のためにどんどん書いていきたいと思います。

 

 

田舎に移住したら、逆に丁寧な暮らしをしなくなった

こんにちは!コジコジです!

田舎に移住した人って丁寧な暮らしをしているイメージがありませんか?

私は移住する前、田舎に移住する人は、野菜を育てる、味噌を作るなど何でも自分で作っている人が多いように感じていました。

だから私もそうなるのだろうと思っていました。

しかし、いざ蓋を開けてみると、東京で1人暮らしをしていたときよりも、だいぶ料理が適当になったし、他の何かを1から自分で作るという経験も今のところしていません。

 

一方で、東京で暮らしていたとき、様々な料理を作っており、パンも自分で作るほどでした。「野菜も自分で作りたい」とずっと思っていました。

 

それなのになぜ変わってしまったのでしょうか。

理由として考えられるのは3つです。

1つめは農繁期に身体が疲れて料理をしたくなくなり、そのまま興味がなくなってしまった。

2つめは仕事が楽しくて、それ以外のことがどうでもよくなった。

3つめは共同キッチンをあまり使いたくなくなった。

 

1つめ

ゆずや芋の収穫などをしているときは、1日が終わると身体が疲れ切ってしまい、ささっとごはんを食べて寝ていました。今は農作業をしていませんが、その癖が抜けなくなったのかもしれません。

 

2つめ

今はやる気がない時期ですが、webの仕事に関わり始めた頃は毎日が楽しくてしょうがなかったです。そのときは仕事に集中をしていたので、帰りが遅くなることもあったし、仕事が終わってからも仕事以外にも自分がしたいことについてよく考えており、料理の時間などは極力省きたいと思っていました。

 

 

3つめ

私は現在会社の宿舎で生活しており、キッチン、お風呂、トイレなどが共用です。そのため、一人暮らしのときのように食べ終わった後の食器をしばらく置いておくこともできないし、それほどリラックスもできません。

 

古民家などを借りて一人暮らしをしたらまた変わってくるのかもしれませんが、今の私はこんな感じです。

 

田舎に行ったら丁寧な暮らしができるわけではなく、都会にいても田舎にいても丁寧な暮らしをする人はするし、しない人はしません。また、同じ人であっても、丁寧な暮らしをするかどうかは田舎に住んでいるか都会にいるかで変わるわけではないのかもしれません。

田舎に移住を考えていて、お試し滞在をするなら冬がオススメ

こんにちは!コジコジです!

私はこれまで、新しい土地に行くときは、冬以外に訪問することが多かったです。

なぜなら冬は寒くてあまり活動したくないし、実際、できるアクティビティが少ないからです。

 

私が今住んでいる四万十町を始めて訪れたのは、8月の終わりです。

その頃は暑かったので、川で泳いだり、釣りをしたり、カヌーをしたりと自然の中でたくさん遊びました。

「自然の中でこんなに楽しく遊べるなんて、とても幸せだ」と思いました。

 

しかし、冬が来ると、予想以上の寒さに気分が滅入りました。また、夏や秋と比べてできる活動も少なくなり、楽しいと感じなくなってしまいました。

 

とは言ってもこの感情は一時的なもので、そのうちまた楽しいと思えるようになるとは思うのですが、もし冬にこの地域に来ていたら「移住しなかったかもしれないな」とも思います。

 

ここは、冬でも多少雪が降るくらいなので、あまり困りませんが、移住したい場所が豪雪地帯の場合は、実際に冬に滞在しなければその大変さはわかりません。

私の知り合いで豪雪地帯に住んでいる人もいますが、雪かきが本当に大変だし、屋根がつぶれてしまうこともあるそうです。

 

冬にそのようなことを体験し、それでも住みたいと思えば、住んだらいいと思いますが、住んでから「こんな状況になるとは知らなかった。もう住めない」となっては、お金や労力がもったいないと思います。(まあ、何事も経験なので無駄にはなりませんが。)

 

もし、移住したい地域にお試し滞在する時期を迷われている方がいらっしゃったら、私は冬をおススメします。

田舎に移住したことで削がれたやる気 復活のカギはブログ

こんにちは!コジコジです!

前回に引き続き、今回も今週の話題でブログを書きたいと思います。

今週のお題は「復活してほしいもの」

 

私の復活してほしいものはやる気です。

ここ1週間くらい全くやる気がでません。

転職してから毎日が楽しくてしょうがなかったのですが、ついに病み気到来という感じで、鬱々とした日々を過ごしております。

 

そうなってしまった理由として挙げられるのは3つです。

1つ目は、田舎暮らしが嫌になってきたこと。

2つ目は、「旅に出たい」という欲求とそれを抑えようとする自分がぶつかり合って苦しくなっていること。

3つめは理想の自分と現実の自分のギャップに苦しんでいることです。

 

田舎くらしの嫌なところ

それではなぜ田舎暮らしが嫌になってきたのかをご説明します。

 

①通行制限が面倒

私は高知県四万十町の山奥に住んでいます。大通りに出るための道は、1本しかないにもかかわらず、長時間通行制限(工事のため)をしていることが多いです。通行制限のスケジュールはこんな感じです。

 

8:30~9:00の30分間

9:10~10:00の50分間

10:10~11:00の50分間

11:10~12:00の50分間

13:10~14:00の50分間

14:10~15:00の50分間

15:10~16:00の50分間

16:10~17:00の50分間

 

これは通れる時間ではなく、通行止めの時間です。

朝から夕方まで、ほとんど通行止めなんですよ。

道が1本しかないのに…。

 

そのため、家を出る際は、通行止めの時間に工事現場に行かないように計算して出なければなりません。

まあ、通行止めの時間を避ければ普通に通れるので、電車が来る時間に合わせて家を出る「電車の本数が少なめの地区に住む人」とあまり変わらないかもしれませんね。

 

②スーパーの閉まる時間が早い

私が住んでいる地域には小さなスーパーマーケットがあるのですが、そこは19時で閉まってしまいます。

それ以降に買い物をしようと思ったら車を35kmくらい走らせなければなりません。

仕事帰りに買い物をしようと思っても「あー、閉まっちゃった」と思うことがよくあります。

そのため、なるべく朝買い物をしてから事務所に行くか、スーパーが閉まる前に退勤するようにしています。

 

この2つはどちらも「そういうものだ」と思えばそれですむ話なのですが、心に余裕がないときはついイライラしてしまいます。

 

③人間関係が濃すぎる

これは田舎に行ったことがある人ならば、容易に想像がつくと思います。

人々が支え合って生きている田舎の良さでもあるのですが、ときどき「きつい」と感じる場面もあります。

 

旅に出たいという欲求

「ちょっと田舎に疲れてきた」ということもあるのですが、それがなかったとしても、私は定期的に旅に出たくなります。

それは「観光したい」というものとはちょっと違って、「知らない場所で知らない人に出会い、未知の体験をしたい」という欲求です。

 

私は大学時代に1年間休学して、1カ月ごとに住む場所とやることを変える生活をしていたことがあります。

その体験がたまらなく楽しくて、「ああ、これこそが私がしたい生き方だ!」と思いました。

現在私はフレックスタイム制で、結構自由な働き方をさせてもらってるので、仕事をきちんと作れば、それはできないことでもないかもしれません。

でも仕事を生み出したり、「そういう働き方をしたい」という気持ちを伝えたりすることが面倒だと感じてしまい、できていない状況です。

 

理想の自分と現実の自分に苦しんでいる

私はもっと明るくて、自分の思ったことをちゃんと伝えられて、仕事ができる人間になりたいです。

でも現実の自分は、そこからは程遠い。

身近な人や本に出てくるような人と自分を比べてつい落ち込んでしまいます。

比べたって意味がないことは分かったいるのに…。

 

やる気が復活した?

ここで挙げた以外にもやる気が削られてしまう原因はあって、そういうもの1つ1つにきちんと対処しないから、どんよりした気持ちがどんどん強くなってしまうのだと思います。

 

でもこのブログを書いているうちに、なんだか元気になってきました。

やる気を復活させるためには、ブログが有効かもしれませんね。

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎に移住した私がお取り寄せしてみたいスイーツと家族に贈りたいこの地のスイーツ

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

私が住んでいる地域

私が住んでいる地域は、ショッピングセンターはおろか、コンビニもない田舎です。

スーパーも19時で閉まってしまいます。

その分、自然が豊かで、人も優しい地域なのですが、時々どうしても物足りなくなって、「しんどいなあ」と感じてしまうことがあります。

 

そんなときに私がすることは、お取り寄せできるスイーツを調べることです。

まだ実際に注文したことはないのですが、調べることでちょっと気を紛らわせています。

「もう少しでバレンタインデーなので、実際に注文して、宿舎に住んでいる人たちと一緒に食べるのもいいなー」なんて思っています。

 

自分に贈りたいもの

現在、私がお取り寄せしたいと思っているものの1つがこれです!

 

チーズケーキセット 人気の豊潤とゴルゴンゾーラチーズケーキの組み合わせ 【送料込み】お取り寄せ お歳暮 冬 ギフト 誕生日 プレゼント スイーツ 内祝 高級

価格:4,200円
(2022/2/9 22:06時点)
感想(0件)

ゴルゴンゾーラチーズなんてめったに食べる機会はないですが、昔、居酒屋でゴルゴンゾーラアイスを食べたらとってもおいしかったのです。

それで、「またゴルゴンゾーラチーズを使ったスイーツが食べたいなー」と思い、検索してみたらこれがでてきました。

 

2つめはこれです!

 

唐芋レアケーキシュリ10個入

価格:1,860円
(2022/2/9 22:19時点)
感想(7件)

「今は仕事もあるし、コロナの影響でなかなか遠出もできない。でも他の地域のおいしいものが食べたいなあ」そう思って、全国のスイーツを調べていて見つけました。

私は紫芋が大好きなので、食べたくてしかたがないです!

防腐剤、着色料などを一切使用していないのも安心で、注文したくなります。

 

家族に贈りたいもの

もうすぐ母の誕生日なので、実家に贈りたいと考えているものもあります。

せっかく私が四万十町にいるので、四万十町のものにする予定です。

 

第1候補はこちら

しまんと地栗巻き【ギフト/お取り寄せスイーツ/しまんと地栗/高知/四万十/四万十ドラマ/ロールケーキ/栗ケーキ/お歳暮/お中元/母の日/誕生日ケーキ/贈りもの/お祝い/洋菓子/栗/甘露煮/マロンクリーム】

価格:1,620円
(2022/2/9 22:38時点)
感想(0件)

以前から道の駅で見ていて、気になっていました。

クリームが大好きな家族にぜひ食べてもらいたいです。

 

第2候補はこちら

しまんと地栗モンブラン(3個入)【冷凍】【ギフト/お取り寄せスイーツ/高知/四万十/四万十ドラマ/しまんと地栗/モンブラン/栗スイーツ/母の日/誕生日/贈りもの/お祝い/洋菓子/栗/甘露煮/渋皮煮】

価格:1,620円
(2022/2/9 22:32時点)
感想(5件)

道の駅で買って食べたことがありますが、栗の味がしっかりしていて、シンプルでおいしいです。

添加物不使用で、お砂糖にもこだわっています。

 

あ~、今日はちょっと気分が沈んでいたのですが、おいしいもののことを考えていたら幸せな気持ちになりました。

 

今月の話題に参加して、気分を切り替えられて良かったです。

また参加します!

 

 

 

やりたいことをやってみる!こうして始まった田舎暮らし

こんにちは!コジコジです!

前回の投稿から5カ月近く経ってしまいました。月日が経つのが早くて恐ろしいです。

私は現在、高知県四万十町の株式会社いなかパイプで契約社員として働いています。

 

いなかパイプとは、都市に暮らす人と「いなか」に暮らす人々とが共に働く機会をつくり、代々受け継がれてきた「いなか」という地域を後世に受け継いでいくことを目的として人材派遣業などを行っている団体です。

inaka-pipe.net


以前の記事で書いたインターンシップを経て、10月に正式に入社しました。

 

「田舎暮らしをしよう!」と決めて、このブログで最初の記事を書いた頃懐かしいです。

gap-year.hatenablog.com

 

「田舎暮らしをする!」と宣言してから一度東京で就職し、実際に田舎暮らしをするまでには4年間もかかってしまいました。

 

当初はフリーアルバイターとして、田舎で様々な季節仕事をするイメージをしていましたが、現在私は、1つの会社に雇用されながら様々な種類の仕事をしています。

 

私がいなかパイプでこれまでした仕事としては、いなかパイプに来るインターン生のお世話、カフェの店番、稲・ゆず・みかん・人参芋の収穫、記事作成、SNS運用、webマガジンの企画などです。

活動の様子をパイプwebといういなかパイプが運営するサイトで公開していますので、よろしければご覧ください。

https://inaka-pipe.net/category/kojima_yuka/

 

いなかパイプでは、他の事業者さんに派遣されて働く方法といなかパイプ内で働く方法の2種類があって、私はそれを組み合わせて働いています。

 

ほとんどの会社では、「あなたはこの部署だからこの仕事をしてね」という感じで、こんなに幅広い種類の仕事をさせてくれるところはなかなかないのではないかと思います。

 

しかし、いなかパイプは、「やりたいことをやってください」「イヤイヤ働かないでください」という方針なので、先輩スタッフと相談しながら自分のやることを決めることができます。

 

私は農作業と文章を書くことがしたかったので、それを伝えてこのような働き方をさせてもらっています。

 

「やりたいことがたくさんできて楽しい!」と思うことが多い一方で、「実際にやってみると、思っていたより楽しくない」と感じることもあります。

 

でも、そうやってやりたいことを1つずつやってみて、それが本当にやりたいことなのかを確かめていくことは、とても大切なことだと思います。

 

やりたいことをやらないまま残しておくと、もっとずっと後になってから「あの時やっておけば良かったなー」ときっと思うと思うのです。

だから私はこれからも目の前のやりたいことを1つ1つやっていきます。

 

 

 

流れに身をまかせて、心地よく生きていきたい

こんにちは。コジコジです!

現在四万十でいなかパイプのインターンに参加しています。

gap-year.hatenablog.com

 

今日は四万十川でカヌーをしました。

f:id:gap_year:20210906230042j:plain

とても楽しかったのですが、一部流れの速いところがあり、「怖い、怖い」と騒ぎました。

私はだいぶ怖がりで、ついついまだ起こっていないことに対して不安になってしまいます。

「転覆したらどうしよう。カヌーの下敷きになったらどうしよう、溺れたらどうしよう…」

 

でも実際は、変な角度で波を受けなければ転覆はしないようですし、ライフジャケットがあるので落ちても浮きます。

冷静に考えれば大丈夫だとわかるのですが、不安になっているときの自分はパニック状態で、なかなか落ち着くことができません。

 

普段の生活でも同じで、自分がやりたいことを見つけても、失敗する想像ばかりをしてしまいます。

でもそうやって悪いことばかりを考えるから悪いことが起こってしまうんですよね。

波に身をまかせて、気持ち良く乗っていたほうがスムーズに物事が進むのではないかと最近思い始めました。

いなかパイプの説明会に参加して、仕事をやめて、インターンに参加してと自分の気の向くままにここに来たからこそ、自分がわくわくする方向に進んでいることを感じられています。

 

これがもし、自分のやりたい気持ちを無視して(波に乗らないで)、嫌々仕事を続けていたら、病んでいた(転覆していた)かもしれません。

だからこれからは流れに身をまかせて、自分が心地良いように生きていきたいと思います。