コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

私は「テーマ」と「働き方」で会社を選んできた

こんにちは!コジコジです!

現在私はいなかパイプのプログラムの1つ、「いなかドア」にスタッフとして参加しています。

 

いなかドアについては、私が参加者として、いなかパイプに来たときに書いた記事があるのでよろしければご覧ください。

gap-year.hatenablog.com

 

いなかドアには現在大学生が参加してくれていて、よく進路の話をしています。私は人にアドバイスができるほど立派な人間ではないので、自分が就活をしているときや就職した後に失敗したこと、苦しかったこと、楽しかったことなどを正直に話しました。そのような話をしながら、「私はテーマと働き方で仕事を選んできたのだ」と気づきました。

 

テーマで言うと、私は農業や地域というキーワードに興味があったので、1社目は農業関係の出版社、2社目は農業ができる会社に入りました。

 

働き方については、大学生のときに「様々な地域を渡り歩きながら働きたい」という想いがあったので、1社目は仕事で様々な地域を渡り歩ける会社を選びました。仕事をする中で、「自分も農業をやってみたい」「様々な仕事をしたい」という想いがでてきたので、2社目として農業もできて、文章も書ける今の会社を選びました。

 

私は落ち込み始めると「もっと専門性を身につけられる仕事を選べばよかった」と思うのですが、それは働き始めてからの学び方に問題があったわけであって、仕事の選び方を間違えたわけではありません。私はその都度自分の進路についてじっくり考えてきたわけですから、今の自分に昔の自分を責める権利なんてないのです。

 

落ち込むとついつい自分を責めてしまう私ですが、これまでの自分の決断を認めてあげようと思います。