自責の念がひどくなってきたらオンラインカウンセリングを受けてみよう!
こんにちは!コジコジです!
5月の私はお茶摘みをしたり、キャンプ場の受付をしたりバンガローの掃除をしたり、メルマガを書いたり、オンライン説明会に参加したり…と、忙しい日々を送っていました。
それがようやく終わると、燃え尽きてしまい、仕事への意欲が全然でなくなってしまいました。
さらに「自分はなんてだめなやつなんだ」と自分を責める気持ちも強くなってしまい、どうすればいいのかわからなくなってしまいました。
そこで、藁にもすがる気持ちでオンラインカウンセリングを受けるてみることにしました。
初めてのオンラインカウンセリング
私が今回利用したのはこちらのサイトです。
実は私、カウンセリングをきちんと受けたのは初めて。心療内科で薬をもらったことはあるのですが、カウンセリングは受けたことがありませんでした。
でもこのサイトの中の「こんな方におすすめ」のところに「病院に行くほどではないが誰かに相談したいことがある方」と書かれていたので、利用してみることにしました。
カウンセリングの予約方法
①カウンセリング方法を選ぶ
うららか相談室には、「ビデオカウンセリング」「電話カウンセリング」「メッセージカウンセリング」「対面カウンセリング」の4つがありました。私はメッセージなどではなく、人の顔をみて、お話したかったので、ビデオカウンセリングを申し込みました。
※「仕事関係」、「夫婦関係」など相談内容からカウンセラーを選ぶこともできました。
②カウンセラーと日時を選ぶ
カウンセラーとその人たちの紹介文が書かれていたので、そこから話を聞いてほしいカウンセラーと日時を選び、予約を確定しました。ここで会員登録も済ませました。
③予約が確定すると、うららか相談室から申込内容とzoomのURLがメールで送られてきました。
カウンセリングで相談したこと
今回のカウンセリングで私は、主に以下の3点のことについて相談しました。
・仕事へのやる気がでないこと
・自分を責めてしまうこと
・これまでの自分の人生が全部無駄だったように感じること(過去への執着や後悔)
相談前は、とても大きなことに感じられ、非常に辛かったのですが、相談してみたら以下のことがわかりました。
・肉体的に疲れていたから気分が落ち込んでいた。(私はいつもそうなる)
最近はあれもこれもで忙しく働いていたので疲れていたのは当然だったのですが、そこには全く目を向けておらず、「なんで自分は頑張れないのだ」と思っていました。でも疲れていたら頑張れないのは当然ですよね。
・人間は辛いときに過去のことを思い出すようにできている。
私は辛いときにいつも過去のことを思いだしていたので、「自分は過去のことを克服できないだめな自分だ」と思っていたのですが、「それが人間の脳の構造なのだ」とわかると一気に楽になりました。
・私は結構やりたいことをやって、楽しく生きていた。
私はそんなに「やりたいことをやって生きている」という実感はなかったのですが、カウンセリング中に「これまでも好きな仕事をしてきて、やりたいことに向かっていて楽しそうですよ」というようなことを言われ、「え、私ってやりたいことやって楽しく生きていたのか?」と驚きでした。
自分ではあまり気づかなかったのですが、「農業に興味がある」「様々な田舎を周れるのがいい」と思い、農業系の出版社に就職して、「田舎暮らしをしたい」と思って、今四万十町の山奥で暮らし…、と私は好きなことに向かって生きてきたんですね。そして今は、「やっぱり手に職をつけて、もっと自由に働きたい」とオンラインで勉強をしています。
自分では、「自分は不幸」「自分はダメなやつ」「自分の未来なんかたかがしれている」と思ってしまいがちですが、人に相談することによって、自分では気づかなかったことに気づかされるのですね。
今後の対策
カウンセリングでは、今後の対策についても助言して頂きました。
・規則正しい生活を心がけて疲れないようにする。
現在私はフレックスタイム制で働いているので、つい働きすぎてしまいます。でもそういう働き方ができるからこそ、規則正しく、計画的に休むことが大切だと教えていただきました。
・疲れたら休む
これは日本社会ではできない人が多いのではないでしょうか。私は「疲れたから休む=甘え」という考えが脳にこびりついてしまっていて、頑張れない自分につい罪悪感を抱いてしまいます。でもそれでは今回のように燃え尽きてしまうので、今後は疲れたらすぐ休むことにします。その方が燃え尽き期間に突入する可能性が減って、仕事の効率も上がります。
・人のためではなく自分のためにエネルギーを使う
「これをやらなきゃ、あれをやらなきゃ」と頑張りすぎてしまうと、会社に合わせて頑張りすぎてしまうと、自分がぼろぼろになってしまいます。そうではなく、「私はこれがやりたい」と思えることにエネルギーを注げば、自分がどんどん元気になります。
組織に属していると、なかなか難しいことである気もしますが、そうやって元気な自分でいることによって仕事のパフォーマンスも上がるので、自分のために頑張るようにしていきたいと思います。
辛いときはカウンセラーに頼ろう
私はこれまで、辛いときに自分でどうにかしようと思っても、負のループにはまってしまうことが多かったです。しかし、今回のことで、「カウンセラー相談すると、自分の考え方が変わり、楽になる」ということがわかりました。費用が結構するので「気軽に」とはなりませんが、どうしようもなく辛いときはまた利用しようと思います。また、自分で自分のケアをし、他者のことも助けられるように、私もカウンセリングを学びたいと思いました。
以上、コジコジのカウンセリング体験記でした!
皆さんも無理せず、自分の心を最優先に考えてあげてくださいね!今日も読んでいただきありがとうございました!