やりたいことをやってみる!こうして始まった田舎暮らし
こんにちは!コジコジです!
前回の投稿から5カ月近く経ってしまいました。月日が経つのが早くて恐ろしいです。
私は現在、高知県四万十町の株式会社いなかパイプで契約社員として働いています。
いなかパイプとは、都市に暮らす人と「いなか」に暮らす人々とが共に働く機会をつくり、代々受け継がれてきた「いなか」という地域を後世に受け継いでいくことを目的として人材派遣業などを行っている団体です。
以前の記事で書いたインターンシップを経て、10月に正式に入社しました。
「田舎暮らしをしよう!」と決めて、このブログで最初の記事を書いた頃懐かしいです。
「田舎暮らしをする!」と宣言してから一度東京で就職し、実際に田舎暮らしをするまでには4年間もかかってしまいました。
当初はフリーアルバイターとして、田舎で様々な季節仕事をするイメージをしていましたが、現在私は、1つの会社に雇用されながら様々な種類の仕事をしています。
私がいなかパイプでこれまでした仕事としては、いなかパイプに来るインターン生のお世話、カフェの店番、稲・ゆず・みかん・人参芋の収穫、記事作成、SNS運用、webマガジンの企画などです。
活動の様子をパイプwebといういなかパイプが運営するサイトで公開していますので、よろしければご覧ください。
https://inaka-pipe.net/category/kojima_yuka/
いなかパイプでは、他の事業者さんに派遣されて働く方法といなかパイプ内で働く方法の2種類があって、私はそれを組み合わせて働いています。
ほとんどの会社では、「あなたはこの部署だからこの仕事をしてね」という感じで、こんなに幅広い種類の仕事をさせてくれるところはなかなかないのではないかと思います。
しかし、いなかパイプは、「やりたいことをやってください」「イヤイヤ働かないでください」という方針なので、先輩スタッフと相談しながら自分のやることを決めることができます。
私は農作業と文章を書くことがしたかったので、それを伝えてこのような働き方をさせてもらっています。
「やりたいことがたくさんできて楽しい!」と思うことが多い一方で、「実際にやってみると、思っていたより楽しくない」と感じることもあります。
でも、そうやってやりたいことを1つずつやってみて、それが本当にやりたいことなのかを確かめていくことは、とても大切なことだと思います。
やりたいことをやらないまま残しておくと、もっとずっと後になってから「あの時やっておけば良かったなー」ときっと思うと思うのです。
だから私はこれからも目の前のやりたいことを1つ1つやっていきます。