コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

田舎に移住したことで削がれたやる気 復活のカギはブログ

こんにちは!コジコジです!

前回に引き続き、今回も今週の話題でブログを書きたいと思います。

今週のお題は「復活してほしいもの」

 

私の復活してほしいものはやる気です。

ここ1週間くらい全くやる気がでません。

転職してから毎日が楽しくてしょうがなかったのですが、ついに病み気到来という感じで、鬱々とした日々を過ごしております。

 

そうなってしまった理由として挙げられるのは3つです。

1つ目は、田舎暮らしが嫌になってきたこと。

2つ目は、「旅に出たい」という欲求とそれを抑えようとする自分がぶつかり合って苦しくなっていること。

3つめは理想の自分と現実の自分のギャップに苦しんでいることです。

 

田舎くらしの嫌なところ

それではなぜ田舎暮らしが嫌になってきたのかをご説明します。

 

①通行制限が面倒

私は高知県四万十町の山奥に住んでいます。大通りに出るための道は、1本しかないにもかかわらず、長時間通行制限(工事のため)をしていることが多いです。通行制限のスケジュールはこんな感じです。

 

8:30~9:00の30分間

9:10~10:00の50分間

10:10~11:00の50分間

11:10~12:00の50分間

13:10~14:00の50分間

14:10~15:00の50分間

15:10~16:00の50分間

16:10~17:00の50分間

 

これは通れる時間ではなく、通行止めの時間です。

朝から夕方まで、ほとんど通行止めなんですよ。

道が1本しかないのに…。

 

そのため、家を出る際は、通行止めの時間に工事現場に行かないように計算して出なければなりません。

まあ、通行止めの時間を避ければ普通に通れるので、電車が来る時間に合わせて家を出る「電車の本数が少なめの地区に住む人」とあまり変わらないかもしれませんね。

 

②スーパーの閉まる時間が早い

私が住んでいる地域には小さなスーパーマーケットがあるのですが、そこは19時で閉まってしまいます。

それ以降に買い物をしようと思ったら車を35kmくらい走らせなければなりません。

仕事帰りに買い物をしようと思っても「あー、閉まっちゃった」と思うことがよくあります。

そのため、なるべく朝買い物をしてから事務所に行くか、スーパーが閉まる前に退勤するようにしています。

 

この2つはどちらも「そういうものだ」と思えばそれですむ話なのですが、心に余裕がないときはついイライラしてしまいます。

 

③人間関係が濃すぎる

これは田舎に行ったことがある人ならば、容易に想像がつくと思います。

人々が支え合って生きている田舎の良さでもあるのですが、ときどき「きつい」と感じる場面もあります。

 

旅に出たいという欲求

「ちょっと田舎に疲れてきた」ということもあるのですが、それがなかったとしても、私は定期的に旅に出たくなります。

それは「観光したい」というものとはちょっと違って、「知らない場所で知らない人に出会い、未知の体験をしたい」という欲求です。

 

私は大学時代に1年間休学して、1カ月ごとに住む場所とやることを変える生活をしていたことがあります。

その体験がたまらなく楽しくて、「ああ、これこそが私がしたい生き方だ!」と思いました。

現在私はフレックスタイム制で、結構自由な働き方をさせてもらってるので、仕事をきちんと作れば、それはできないことでもないかもしれません。

でも仕事を生み出したり、「そういう働き方をしたい」という気持ちを伝えたりすることが面倒だと感じてしまい、できていない状況です。

 

理想の自分と現実の自分に苦しんでいる

私はもっと明るくて、自分の思ったことをちゃんと伝えられて、仕事ができる人間になりたいです。

でも現実の自分は、そこからは程遠い。

身近な人や本に出てくるような人と自分を比べてつい落ち込んでしまいます。

比べたって意味がないことは分かったいるのに…。

 

やる気が復活した?

ここで挙げた以外にもやる気が削られてしまう原因はあって、そういうもの1つ1つにきちんと対処しないから、どんよりした気持ちがどんどん強くなってしまうのだと思います。

 

でもこのブログを書いているうちに、なんだか元気になってきました。

やる気を復活させるためには、ブログが有効かもしれませんね。

今日も読んでいただきありがとうございました。