コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

幸せのポイントは自分にも他人にもウソをつかずに生活できる環境を作ること

こんにちは!コジコジです!

今週のお題は「試験の思い出」ということで、大学入試の時のことを書きます。

 

私は高校生の頃、部活動や家庭での悩みなどから体調を崩していました。

過呼吸になったり、心臓がバクバクして死んでしまうのではないかと思うこともあったりして、とても勉強どころではありませんでした。

 

それでもできる範囲で勉強し、4校受けたうちの第4希望の大学のみに合格し、そこに行きました。

これは私にとって決して満足できるものではなく、大学に入学してからもずっと残念な気持ちを引きずっていました。

 

でも最近になってようやくそんなことはどうでもいいことだと思えるようになりました。

 

なぜなら私は今、楽しいと思える毎日を過ごしているからです。

 

大学入試に失敗し、新卒で入った就職先もやめ、家を引き払って、高知まで来て、やっと「私は私らしく生きていけばいいのだ」と思えるようになりました。

 

それは私が今所属している会社がコミュニケーションを大事にしているからです。

「やりたいことはやりたい」と言っていいし、「やりたくないことはやりたくない」と言っていい。

自分の気持ちを押し殺すのではなく、ポジティブな自分もネガティブな自分も見せていい。

そんな文化があるから私は生きやすくなったのだと思います。

 

「いい大学に入って、給料の高い職業についたら幸せになれる」

そう思っている人が多いようですが、私は「自分が自分にも他人にもウソをつかずに生活できる環境を作ることで幸せになれる」のではないかと思います。