コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

決められた時間で働くのをやめたら、自分の未来に向けて行動するようになった

 

こんにちは!コジコジです!

最近のブログでは、よく「仕事のやる気がでない」と書いていますが、これはそれ以外にやりたいことがあるからなんじゃないかと思えてきました。

 

私が四万十町に来る前は、平日は9時から18時まで仕事をして、土日祝日は休むというように決まったスケジュールの中で働いてきました。

一方で、現在はフレックスタイム制なので、何時に出社し、何時に退社するのか、何曜日に出社し、何曜日に休むのかが自由になっています。

ですから、「今日は仕事したくないな」と思う日は出社していません。(後で労働時間が足りなくなりそうで冷や冷やしていますが)

 

そうすると、空いた時間で、やりたいことをやるようになるのです。

「ブログを書こう」「本を読もう」

 

東京で決まったスケジュールの中で働いていたときはそうはいきませんでした。

イヤイヤ働いて、家に帰ると、ドラマを見てその日の嫌な出来事を塗りつぶす。

日曜日も「明日仕事に行きたくない」と思いを塗りつぶすためにドラマや映画を見る。

 

そんな感じで私の自由であるはずの時間は「仕事を嫌だという気持ちを必死に塗りつぶす時間」になっていました。

 

でも今は、自分で働く時間を選べるようになったことで、以前より心に余裕がでてきました。

そうすると、「自分は今後どういう働き方がしたいのだろう?」「そのためには今何をすればいいのだろう?」と、しっかり自分と向き合えるようになりました。

 

そうやって自分と向き合った結果、「私はやはり旅をしながら文章を書いて生活していきたい」と思い直しました。

そのためにどうすればいいか具体的な方法を調べ、勉強もするようになりました。

 

これまで自分のだめな部分ばかりに目を向けて「どうせ自分なんて」と思っていた状態から、自分の才能を生かして生きていくにはどうすればいいかと考えるようになりました。

そのきっかけはこの本を読んだからです。

 

本文の中の一部を抜粋します。

才能を伸ばすことにエネルギーの多くを注ぐことができれば、私達は飛躍的な成長を遂げることができる。

 

現在の社会では、「強み」よりも「欠点」を伸ばすことを重視していますが、才能を伸ばすことの方が大事だと書かれています。

 

「この本に関してはまた別の記事で詳しく紹介するとして、話を戻します。

 

つまり私は、自分で働く時間を選べるようになったことで、心に余裕ができ、自分が成し遂げたい未来のために行動するようになったのです。

仕事のやる気がでないのは、自由すぎるからという可能性もありますが、どれによって自分らしい日々を過ごせるようになりました。

だからもう少し、仕事へのやる気もだしつつ、自分の時間も大事にしていきたいと思います。