知らない場所で暇な時間を味わう
こんにちは。コジコジです!
昨日高知県でインターンをすることになったという記事を書きました。
インターンの開始日は8月30日(今日)なので、昨日高知県に到着しました。
実は昨日の記事はゲストハウスで書いていました。
名物を食べなかった日
私は新たな土地に行くと、その土地の名物を食べるのが大好きなのですが、昨日は食べませんでした。
最近ずっと無気力で、高知についてほとんど調べずに来てしまったので、どこに何があるかわからなかったのです。
14時半頃に空港に到着して、高知駅に着いたのが15時頃。
お昼を食べていなかったので、「名物ないかな~」と探してみても見つからない。
結局、駅の近くのカフェで、高知とは何も関係のない普通の食事をしました。
それからゲストハウスでだらだらして、夕飯のパンとサラダを買いに出かけました。
夜になって高知のことを色々調べてみると日曜日には日曜市というものが開催されていることを知りました。
そして、ひろめ市場という高知の食が集う場所があるというではありませんか!
私はその時とても悔しい気持ちになりました。
朝市などで食べ歩きをするのが大好きな私。
「せっかく高知まで来たのに…」
でも今日になって振り返ってみると、もし日曜市やひろめ市場に行っていたら、久しぶりにブログを書くこともなかったと思うのです。
昨日の私は、「暇だなー」と思いながらスマホをいじったり、本を読んだり、ゴロゴロしたりして、ようやく「よし、久しぶりにブログを書こう」と思えたのです。
新しい土地に来て、暇な時間が十分すぎるほどあったからこそ、しばらくやってなかったことをまたやろうと思えたのです。
家で暇な時間があってもこうはいきません。
無職で毎日同じ場所にいたら気分はどんより。
「仕事やめてしまって本当に良かったのかな」「高知に行くの不安だな」
とネガティブなことばかり考えてしまっていました。
でも昨日、ゲストハウスで人と話したり、かわいい部屋でハンモックに揺られたりしていたら、前向きな気持ちになれたのです。
つまり、知らない場所で暇な時間をじっくり味わうことで、新たな扉が開かれるのではないかと私は思うのです。