プロフェッショナルになりたいわけじゃない。だから私はこれでいい。
こんにちは。コジコジです!
私は移り気な性格で、あれをやったりこれをやったり。
なかなか一つのことを極めることができません。
よく言えば好奇心旺盛。悪く言えば飽き性。
そんな私を心配して「ある程度一つのことを極めた方が良い」と周りの人に言われ、私もそれに同意していたのですが、なんか違うんですよね。
まだ縮小すべきではない。
まだまだ私の興味の幅は広げていかなければならない。
そんな気がしています。
縮小してから拡大するのってなかなか難しいと思うんです。
例えば、私が農業とプログラミングとライティングに興味があったとします。
もし一つに集中しなさいと言われて、プログラミングを極めるためにプログラマーとして企業に就職したとします。
でも「やはりおもしろくないな」と思ってしまった場合、次のことをゼロからやらなければなりません。
反対に、週4くらいで農業をして、ライターもやって、プログラミングも学んでたら後で本当に力を注ぎたいことを絞りやすいじゃないですか。
「これ向いてるなー。これ向いてないなー」と。
さらに言ってしまえば、絞らなくてもいいのではないかと思います。
だって私は専門家になりたいわけじゃないから。
何でも屋でいいと思うんです。
確かに一つのことを集中してやっている人にはかなわないかもしれません。
でも私はそれでいいんです。
凡人でいいんです。
誰かに勝ちたいなんて思ってません。
ただ自分らしく生きていきたいだけ。
自分のやりたいことを追求したいだけ。
だから興味のあることを思いっきりやる。
その中で、これは極めたいと思ったらそれに集中してみるのもいい。
どれも同じくらいの力でやるのもいい。
普通でいいんです。
ただ欲を言うならば、「A×B×Cができるのはあの人だ」と言われて頼ってもらえること。
ただ意見を聞かれるとか、ちょっとお手伝いをするとか小さいことでいいから、いろんな引き出しがあることで、誰かの力になれたらいいなと思います。
私は、まだ物事に対しての興味の深さも広さもないので、拡大、縮小を繰り返しながら引き出しを増やしていきたいと思います。