コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

私が健やかに働けるようになった理由①

私がブログを始めた理由

こんにちは!コジコジです!

ブログが久しぶりなので、あらためて自己紹介をしようと思います。

 

小さい頃から悩みが多く、大学在学中にダウン、一年間の休学を経て、現在社会人3年目です。

 

このブログを始めたのは3年半ほど前の2017年。

大学に復学して、卒業後の進路を考え始めた時でした。

 

休学中は、自給自足体験キャンプに参加したり、一人で海外に行ったり、住み込みで旅館で働いたり、農業体験をしたりと気の赴くままに一年間を過ごしました。

すると、それまで周りにいなかったような人々と出会うことができ、「もっと自由に生きていいんだ」と思えるようになりました。

 

しかし復学して卒業後の進路について考えだすと、自分の中の新しい価値観とそれまで私の心の中にあった「~すべきだ」という考えがぶつかってしまい、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

 

そんな時に、私が一生懸命に考えてだした結論がこれでした。

就活辞めました。田舎でフリーアルバイターになります! - コジコジのモラトリアム日誌 (hatenablog.com)

 

人生に疲れ切って動けなくなった私が、休学中に様々な人と出会い、復学して人とぶつかり、そうやってだした自分なりの答え。

今読み返すと若くて情熱的でちょっと恥ずかしくなります。

 

会社員になった私

「一世一代の大決心」という勢いでブログに自分の想いを綴ったわりに、気持ちは変化し、就職することにしました。

 

就職すると言っても、ブログを書いたときに感じたことを封印するとかではなく、

「ここなら私の想いを大切にしながら働くことができる」

そう思っての決断でした。

 

会社員はやっぱりきつかった

 就職してみたものの、会社員は本当に大変なことが多かったです。

 

人間関係、売り上げ、仕事内容、生活習慣

悩みがどんどん降ってきて、仕事中に過呼吸になったり、いつも頭痛と吐き気がしていたり、心が晴れなかったりしていました。

 

「もうここにいてはだめだ」と思い、「退職したい」と言いましたが、説得されると固かったはずの決意も簡単になくなってしまい、仕事を続けることを選びました。

 

話してみたら気分が晴れた

でも「やめます」と言ったことで、自分の話を聞いてもらうことができて、それまでよりは少し働きやすくなりました。

「あー、ちゃんと人と話をするって大切なことなんだなー」とその時感じました。

 

それでも続く葛藤

会社の人と話をして少し楽になった私ですが、それからも完全に心が晴れるということはありませんでした。

 

以前よりは良くなったものの、定期的に体調は悪くなるし、気分もぐんと落ち込むし。

「あー、やっぱり仕事やめた方がいいかな~」

 

そんなふうに思っても転職活動をする気にもなれない。

 

「今よりも状況が悪くなったら困る」

「自分はどこの企業にも採用されない」

今進んでいる道を元気に歩くこともできず、人生を起動修正することもできず、モヤモヤした気持ちを抱えたまま毎日を過ごしていました。

 

そんなときにちょっとだけ考え方を変えてみたら、色々なことが少しずつうまくいくようになりました。

 

何がきっかけで、どんなふうに変わったのかは次回書きます。

読んでいただきありがとうございました。