結局のところ私は逃げているだけなのかもしれない
こんばんは!
大学卒業後に田舎でフリーアルバイターになりますコジコジです!
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「正社員になりたくない」
「一つの仕事を長期間していたくない」
と言っている私は結局は逃げているだけなのかもしれません。
【イベント】仕事を組み合わせて生きるムラのローカルライフ
10/29(日)新潟イナカレッジさん主催の「仕事を組み合わせて生きるムラのローカルライフ」という講演会に参加してきました。
そこでは新潟に移住し、複数の仕事を組み合わせて生きるゲスト三名がどんな思いを持って、どのような暮らしをしているのかお話してくださいました。
それを聞いて感じたことは、みなさんが前職の経験を活かし、自分の好きなことをするために、他の仕事でもお金を稼ぎながら生計を立てていたり、農作業ができない冬に別の仕事をして自分の生活を支えていることでした。
私のように「一つの仕事だと飽きるから」とか「同じ場所に留まりたくないから」ではなく、むしろ自分が情熱をかけてやりたいことが明確にあるからこそ他の仕事もやりながら自分の満足のいく生活ができているのだと感じました。
例えば、前職で建築関係の仕事をされていた方は、農業をするために新潟に移住して、農業ができない冬には除雪でお金を稼いだり、農作業の空いた時間に地域の活動を支えるNPOなどに関わっていらっしゃることがわかりました。
大学で栄養学を学んでいた女性は、地域おこし協力隊として小千谷市に着任し、その業務として農家レストランでの接客を任されながら自分ができることを増やし、任期終了後には、今までの仕事もしつつ、スイーツのお店も開業されていました。
このように新潟で仕事を組み合わせて生きている方々は、自分がやりたいことが明確にあり、その補助的な役割として他の仕事があるのだと感じました。
また、彼らが仕事をとるにあたって、地域の人が気にかけてくれて仕事を提供してくれることも多いようで、私みたいに「一つの仕事をずっとしていたくない」などのマイナスな理由からそのような働き方を選択した場合、地域の人から信頼してもらい、仕事を任せてもらうのは難しいかもしれないと感じました。
つまり、どんな場所でどんな働き方をするにしても人間関係は非常に重要で、仕事をもらうためには自分が信頼するに足る人間だということを証明しなければならないと感じました。
場所に縛られず自由に生きているように見えるフリーランスも、それまでの実績とスキルが信頼となり、新たに地域に飛び込んでいく人にとっては、地域の人との良好な人間関係と勤勉さが信用となるのではないかと感じました。
つまり私のように一つの場所や一つの仕事から逃げて、ふらふらしていたらいつまでたっても自分の居場所と言えるものは見つからず、自分の好きな生き方もできないのかもしれません。
今後はもう少し、「逃れたいから」というマイナス面からではなく、プラス面から自分のやりたい仕事、生き方を考えていきたいと思います。
Qそれでは今私が最もやりたいこととはなんでしょうか?
A農業と情報発信です。
私は、人間の生きる基本である「食」を大切にしたいと思っており、将来はできるだけ自分の食べるものは自給して生きていきたいと思っています。
色んな世界を見たい、放浪したいという思いも強いので、定住が必要な農業を本格的に始めるのは、数年後になるかもしれません。
今は自分でやるというよりは農業や山で様々な種類の山菜をとれるようになるなど生活スキルを上げていきたいと思います。
二つ目の情報発信ですが、情報発信をすることによって人との繋がりが増え、新たな可能性が広がることを最近感じています。
文章を書くおもしろさも感じていて、もっと言葉でいろいろな表現ができるようになりたいと思っています。
私の今やりたいこと二つを組み合わせるならば、農業とフリーライターをしながら生活していくことが私にとって最適なのではないかと思っています。
文章を書くことは趣味で、素人の私がお金になる仕事をさせてもらえるとは現段階では期待していないので、生計は農家に雇ってもらうことによって立てていこうと思います。空いた時間で、山菜を採りに行ったり、新たな遊びを考えたりと村の暮らしを満喫出来たらいいなと思います。
冬の間は雪で農業はできないと思うので、代替策を考えなければなりません。
まとめ
今回のゲストからは自分のやりたいことをするために住む場所と職業を変え、たとえ移住する前よりも所得が下がっても、精神的に豊かな暮らしを送る魅力を聞かせてもらいました。
私たちは職業を選ぶ時、給料や雇用形態ばかりを見てしまいがちですが、そうではなく、どんな暮らしをしたいのかを重視し、働き方を変えることで自分の理想の生活を手に入れているゲストから自分の欲しい暮らしの作り方を学びました。
二年後の自分が見えない
こんにちは。卒業後に田舎でフリーアルバイターになるコジコジです!
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二年後の自分が見えない
卒業後は田舎でフリーアルバイターになると高らかに宣言している私ですが、それについて何の不安もないのかと言われれば、肯定はできません。
正直不安です。
「本当に私はこれでいいのか」と
食と生活、仕事が都会と比べて密接に結びついている田舎暮らしに憧れるのと同時に、都会のキャリアウーマン的な働き方にも憧れがあります。
「それならまずは新卒切符を活用して、就職すればよかったじゃないか」と言われそうですが、ブログで何度も書いているように、どうしても就職という道に対してわくわく感を持つことができませんでした。
それに加えて組織に属すことへの強い恐れがありました。
組織に属すことのへの恐れ
以前のブログでも書いたように私は高校生の時に体調を崩してしまいました。
私は吹奏楽部に所属しており、休みの少ない中で学業と部活を両立させるために常に気を張っていなければならなかったということもありますが、個人として集団のペースについていけなかったということもあります。つまり落ちこぼれたんですよね。
私の高校の吹奏楽部は、中学から同じ楽器を続ける経験者が多かったのですが、私は高校から新しい楽器にチャレンジすることにしました。
自分で決断したことでしたが、チューバ(低音の金管楽器)からオーボエ(高音の木管楽器)への変更は慣れるのが本当に大変で、ストレスがたまってしまいました。
全ては集団についていけなかった私の責任です。
大学の途中までは何度も部活中の夢を見て、なんとも目覚めの悪い朝を迎えていました。
最近はやっとそのような夢を見ることがなくなって、気持ちが楽になりました。
それでも青春物語みたいなのは昔を思い出すので苦手ですね。
大学に入ってからは空港でアルバイトをしていたのですが、仕事を覚えること以上に気にしなければならない問題は人間関係でした。
「人にどう思われているか」とか「質問するのが怖い」などと考えてしまい、人と関わって仕事をすることに強いストレスを感じてしまいました。
空港で8ヵ月間のアルバイトを終えた私は、試食販売のアルバイトを始めました。
このアルバイトは毎回異なる場所に行くので、初めは毎回緊張して神経をすり減らしていたのですが、以前のように働く場所が固定されているアルバイトとは違い、継続した人間関係を作らなくてよいため、気が楽になりました。
どなり声が響き渡る場所で一日11時間旅館でリゾートバイトをしていたこともありますが、それは一カ月間だったので、その環境をむしろ楽しんでいました。
つまり私は組織に属す場合一カ月くらいまでなら快適に過ごせます。
しかし、長期間密接な人間関係の中にいることが耐えられないのです。
つまり正社員として、長期間働くことを期待されて会社に入ることがどうしても重いと感じてしまうのです。
私は常に放浪していたいという思いがあります。
常に新しい場所で新しい人と新しいことをすることに興味があります。
つねに新しい世界を見ていたいのです。
その点試食販売のアルバイトは好きな時に休めるので旅もしやすいし、重苦しい人間関係もありません。
卒業後もこのアルバイトがしたいとは思いませんが、一つの会社に属すのではなく、季節によって異なる仕事をすることに私は魅力を感じています。
また、自分の暮らしを自分で作っていくことを重視したいと思っているので、都会的な暮らしよりも農的な田舎暮らしをしたいのです。
しかし、ずっと同じ地域にいるのも嫌なので、やはり田舎でフリーアルバイターになることが今の私にとって最善の選択なのだと思います。
しかし、十年後を考えた時にそれでは自分の武器と言えるものを手に入れることができないような気もしています。
地域で新しいことを初めて輝いている人は大抵一定期間の会社員経験があり、それを生かして、自分で起業などをしています。
それを見るとやはり私も一定期間の会社員生活を経て、そこで培った自分の武器を生かして、個人で生活を作っていくことが必要なのかもしれないと思っています。
また、今の私はビジネス的な視点で社会を見ることができないので、やはり一定期間一つの会社で働くことは、私のこれからの人生をより良いものにするために必要なのかもしれません。
ここで私が就職に踏み切れない理由とこれから就職するために何をすべきなのかを整理していきたいと思います。
私が就職に踏み切れない理由
- 就職すると長期間働くことを求められる。(辞めたくなった時にすぐに辞められない)
- ずっと同じ人と働かなければならない。→密接な人間関係はストレスがたまる。
- 仕事を覚えることより人間関係を恐れすぎてしまい仕事に集中できない。
- ブラック企業に就職してしまったら病気になるかもしれない。
- どの会社に入るべきなのかが判断できない。
就職したくない問題を解決するために
- 長期間働くことで得られることを知る。
- 「人間関係がめんどうだ」という思い込みを捨てる。
- 世の中にブラック企業はそれほど多くないことを知る。
- 会社のことをとことん調べ、興味を持つ。
- 様々な社会人に話を聞いて仕事のおもしろさを知る。
次に考えなければならないのはいつどのように就職先を見つけるかですね。
自分に合う就職先を見つけること
就職活動は大学三年の三月から本格的に始める人が多いと思いますが、私は入社する一年近くも前から就活をして内定をもらえたとしても、やりたいことが就職するまでに変わってしまうのではないかと思います。
また、私は一回就活をしてみて、就活サイトに登録をして、なんとなく説明会に行って、なんとなく選考を受けても自分に合う企業は見つからないのだと実感しました。
ではどうしたら自分に合う就職先が見つかるのでしょうか?
やはりまずは社会人に話を聞いて、自分が働くイメージをもっと明確に持つことが大事だと思います。
それ以外にできる方法はまだ考え中なので次回以降に書きたいと思います。
既卒の大学生は就職しにくいらしい
日本では卒業する前に就職を決めなければ就職することが難しくなると言われています。
大学の先生に私の卒業後の計画について話すと、「二年後に就職したいなら、卒業後の一年間の過ごし方は、親の介護など正当な理由になるような嘘をつきなさい」と言われました。
その理由としては、「身分をきちんと証明できない期間があることは日本ではよしとされていないこと」、「大学を卒業して定職についていない人は就職してからもすぐに辞めてしまいそう」だと思われ、企業は採用したくないのだということでした。
それを聞いて、私はうそをついてまで採用してもらわなくていいと思ったし、大学卒業と就職の間にブランクがあるからと言って社会からから排除されるような社会に順応して生きていく必要はないと思いました。
日本では、転職するときも次の仕事との間に空白の期間があると良く思われないようなので、今のうちにそのようなしがらみから一歩外に出て、自分のペースで生きていける仕組みを作りたいと思っています。
私が他者に与えられる影響は小さなものですが、私が自分らしく生きることで、私の周りにいる人が「自由に生きてもいいんだ」と思い、少しでも肩の力を抜いて生きていけるようになったらいいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ブログを始めて変化した休日の過ごし方
今週のお題「休日の過ごし方」
おはようございます!
ひんやりと冷たい朝の空気は一日の始まりを静かに私に知らせてくれます。
今日はバイトも大学もお休み
朝起きたらまずはHTMLの教科書を開いて、ホームページに表を入れる方法を学びました。
私は最近HTMLの勉強を始めたばかり。
本を読みながら自分で学んでいるだけなので、わからないことがたくさんあります。
例えば、<head>に入れる情報の<meta discription~とかがあると思うのですが、なぜホームページ上に反映されないものをわざわざ書くのか私にはよくわかりません。
コメントで教えてくださる方がいらっしゃったら大変嬉しいです。
なんせ完全なる初心者なもので。
これからどんどん学んでいきたいと思います。
HTMLを学び始めた理由
私がHTMLを学び始めたきっかけは、はてなブログを始めたことでした。
普段ブログを書いていると、隣にHTML編集と書いてあるのが気になりました。
他のブロガーさんでブログをカスタマイズされている方もたくさんいらっしゃって憧れてしまいました。
そこで私もHTMLを始めたいと思うようになりました。
また、私は大学卒業後に田舎暮らしをしながら村の人のインタビュー記事を載せるウェブメディアを作りたいと思っていたこともあってHTMLを学び始めました。
始めたばかりでまだ全然わかりませんが、昨日できなかったことが今日できるようになることが本当に嬉しいです。
朝起きてHTMLの教科書を見ながらパソコンを操作したら朝ごはんを食べ、今はブログを書いています。
ブログを書くメリット
ブログを書くようになってからストレスが軽減されました。
それまでの私は、心の中がずっとモヤモヤしていました。
「自分に合う企業が見つからない」
「自分は就職ではなく、時期によって仕事を変えながら田舎暮らしがしたい。でも周りの人から反対される」
「私はどの道を選べばいいのだろう?」
自分のやりたいことと周りが勧める道が異なり、その狭間で悩み苦しみました。
何も考えたくなくて、朝が来るのを楽しめなくなり、気づけば現実逃避をするためにフィクションの世界にのめりこむようになりました。
フィクションの世界を否定するつもりはありません。
ドラマはともかく小説を読むことで得られるものは多いし、何より心の休憩には最適だと思います。
しかし、私はただひたすらフィクションの世界にのめりこみ、現実世界で自分自身の時を進めるための行動を全くしなくなってしまいました。
そんな時に参加したのが白川郷ヒト大学が主催する、「白川郷ローカルワーク編集合宿」でした。
5泊6日のその合宿は、編集やスマホでの写真の撮り方を学び、村の仕事を取材し、記事にすることでした。
そこで文章を書くことに興味を持っている他の学生と寝食を共にし、ユニークな生き方をしている講師の方のお話を伺い、地域おこし協力隊の方などと交流したことにより、「やはり私は自分の道を突き進もう」と強く思いました。
自分が取材し、執筆した記事が公開された時には感動してしまいました。
そんな時に私の記事を読んで連絡してくださったのが休活ブログの運営者で、今度は私の休学体験を休活blogで執筆することになりました。
白川郷で書いた記事が休活blogでの執筆に繋がったことに嬉しさを感じた私は、文章を書くことへの興味がより強くなり、ブログ始めることにしました。
ブログを始めて書きたいことはやはり田舎暮らしについて!
休学中に北海道で近所の人とみんなで筍を採りに行ったり畑仕事をしたりしたことがずっと忘れられず、卒業後も食と生活が密接に結びついてる生活がしたいと思っていました。
就活やめました。田舎暮らし始めます
そこでつけたブログのタイトルは「就活辞めました 田舎暮らし始めます」
第一回目の記事は「就活やめました。 田舎でフリーアルバイターになります!」でした。
初めて書いたこのブログはなぜかfacebookで112回シェアされていて、私の知らない間に情報が拡散されており、今までそのような経験をしたことがなかった私は戸惑いと同時に快感も覚えました。
その後ブログにはまり、フィクションの世界から抜け出し、ブログを書きながら自分のこれからの方向性を考えることに、より多くの時間を費やすようになりました。
そうすると心の中にたまっていたモヤモヤが軽減され、現在を楽しみ、自分の未来について考えられるようになりました。
変化した日常の過ごし方
学校から帰ってやりたいことはドラマを見ることではなく、ブログを書くことになったし、休日にしたいこともストレス発散のために一人カラオケをするのではなく、HTMLの勉強かブログを書くようになりました。
ブログを書き始めて、もっと新しいことを知りたいと思うようになって、未来に進めている感覚が本当に楽しいです。
私は人より成長スピードが遅いし、集団の中にいると息苦しくて辛くなってしまうけれど、自分の好きなことを見つけられたことで、現実を直視できなかった私から現在を一生懸命に生き、未来に希望を持てる私になりました。
休日は私にとって自分の未来を作る時間です。
これからも有意義な休日を過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私が使っている本
デザインの学校 これからはじめる HTML & CSSの本 [Windows 10 & macOS対応版]
- 作者: 千貫りこ,ロクナナワークショップ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: 大型本
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図や写真がたくさん使われており、説明がとても丁寧でわかりやすいです。
各章の最後には練習問題があるので知識が定着しやすいです。
CD=ROMも付属されており、実際にホームページを作りながらHTML&CSSを学ぶことができます。
なんてことのない日常で見つける小さな癒し
今週のお題「私の癒やし」
私の癒しは、なんてことのない日常にある。
何も予定のない日に目覚めたらカーテンを開けて朝日を浴びる。
朝の一杯はコーヒーではなく紅茶派
誰もいなくなった静かな家でひとり朝ごはんを食べる。
その後は本を読んだり、パソコンをやったりしてのんびり過ごす。
お昼ごはんにパスタを食べて、洗濯物を取り込んで、夕食の支度をして家族が帰ってくるのを待つ。
そう。私の癒しはこんなふうに日常に転がっている小さな幸せだ。
誰にも会わない一日の贅沢な過ごし方【コジコジのつぶやき】
本日の過ごし方
7:00起床
8:00パン焼き機のスイッチオン
8:30パソコンが壊れた疑惑→初期化
9:00ドラマを見る
10:00パソコン復活
11:00夕飯を作る
12:00焼き立てパンを食べる
13:00ブログを書き始める
焼き立てパンの匂いを嗅ぎながらのんびり過ごす休日は良い。
音楽を聴きながらパソコンのキーボードをたたく休日は良い。
学生は暇なようで意外と忙しい。
バイトがあったり、授業があったり、サークルがあったりと丸一日休める日はなかなかない。
そしてなんとか空いた一日も友達と過ごす時間に充ててしまう。
確かに友達と遊ぶことは楽しい。
でもたまにはひとりがいい。
ひとりでぼーっとして。ひとりでのんびりごはんを食べて。
とにかく自分のペースで一日を過ごしてみる。
そんなふうに自分だけの世界に入れる日って最高に贅沢。
日常から離れてストレスを発散するのもいいけれど、普通の一日を自分のペースで自分だけのために過ごしてみると幸福感で満たされる。
「どこでも生きていける人間になりたい」大学生の今後の計画
こんばんは!卒業後に田舎でフリーアルバイターになりますコジコジです!
その説明はこちら
就活辞めました。田舎でフリーアルバイターになります! - 就活辞めました 田舎暮らし始めます
ずっと田舎暮らしに憧れている私ですが、すぐに移住しようとは思っていません。
卒業後は「正社員にならない」と何度もブログに書きましたが、二年後には「東京で正社員になろう」と考えています。
なぜなら、私の将来の目標は、どこでも生きていける人間になることだからです。
不便な場所でも生きていける能力を身につけるとともに、世界中どこにいても仕事ができるwebの能力も身につけたいと思っています。
ですから卒業して一年間は食の自給を学び、二年後はwebのことやビジネスについて学ぶために就職します。
五年間くらい働いたら、日本や世界のオーガニックファームを訪れる旅を始めます。一、二年放浪や農業研修をしたら、移住先を決めて、できれば結婚して、ライティングや広告収入で稼ぐとともに、なるべく自給できるものは自給しながら生活していきます。
そのような稼ぎ方が方ができれば、旅をしながらでも少しは収入を得られるし、子どもができても在宅ワークができます。
それがどれほど難しいことか今の私にはあまりイメージできていないので、そのような生活をしている人に話を聞きに行く必要があります。
「そんな簡単にwebで稼げるわけがない」と思われるかもしれませんが、それだけで生計を立てようとは全く考えていません。
そんな時にいくつかの仕事を組み合わせて生きていくことが大事だと思っています。
今まで23年間生きてきて感じることは、私は何かが突出してできる人間ではないということです。
しかし、そこそこのものもいくつか組み合わせていけばそれなりに生きていけるのではないかと私は思います。
「それでは、中途半端で何もできないのと一緒だ」と言われたこともありますが、私はそのような生き方をしてこそ個性が出るのではないかと思います。
Aのことをできる人はたくさんいるけれど、AのこととBのことができる人は少し減ります。
AのこととBのこととCのことができる人はさらに減ります。
そんな感じで自分が少し得意なことを組み合わせることによって、自分らしい生き方ができるようになるのではないでしょうか?
私の人生の悩みの一つに、「日常生活を息苦しく感じてしまう」ということがあります。
それが原因で就職に対して過度に心配しすぎてしまい、就職先を決めることができませんでした。
しかし、もし自分一人で稼げそうな武器があったら、気持ちに余裕がでて、息苦しさも減るのではないかと思います。
そんなふうに生きやすい生活を自分で作っていけたらいいなと思います。
そうは言っても、どのようにwebの知識をつければいいかが全くわかっていない私なので、まずはそれに詳しい人に話を聞き、本を買って勉強して、実践しようと思います。
2月か3月には千葉で行われている田舎フリーランス養成講座も受講したいです。
(その時にやっているかどうかはわかりませんが)
今後はもっとプランを明確にし、今自分が身につけなければならない知識、やらなければいけないことは何なのか明確にし、日々精進します。
「今は就職しない!」何度も試みた親の説得はついに成功?
こんばんは。大学卒業後は田舎でフリーアルバイターになることにしたコジコジです!
その説明はこちら
就活辞めました。田舎でフリーアルバイターになります! - 就活辞めました 田舎暮らし始めます
大学を卒業したら大抵の人が就職をします。
雇用形態も正社員の人が多いでしょう。
しかし、私は正社員にはならず、いくつかの仕事を組み合わせて生きていくことを決心しました。
そこで、問題となるのが親からの反対です。
親は子どもの将来が心配です。そのため、わかりやすい安定を子どもに求める傾向があります。
子どもが収入の不安定な仕事に就こうとすると反対し、収入が安定していて、守られている働き方をするように勧めてきます。
でも私は、収入が安定していて、守られているからと言って、人生安泰だとは思いません。
一つの会社で毎日責任を持って働くことは自分の成長に繋がるし、お金も稼げて、自分の生活を安定させ、未来を創っていけるという考え方も理解できます。
しかし、私は、それではその仕事がなくなってしまったときに困ると思います。
一方で、いくつもの仕事を組み合わせて生活をしていれば、一つの仕事がなくなっても生活をしていくことができます。
一見収入が不安定で、未来への不安がありそうな気もしますが、そのように考えたらむしろ生き残っていける可能性は高いのではないかと思います。
前置きはこれくらいにして本題に入りたいと思います。
親の説得
親の説得は私の中で最も大きな壁でした。
お互いの意見が合わず、つい感情的になってしまうので、なるべく進路の話はしないようにしてきました。
しかし、親を説得することから逃げていたら、ずっともやもやしたまま日々を過ごさなければならないと思い、ちゃんと向き合うことにしました。
親を幾度となく説得しようとしてきましたが、なかなか良い返事がもらえず、「私の人生は私が決める!」「私が選択したことに対してケチをつけないでよ!」と思っていました。
しかし、自分の意見だけを一方的に押し付ける傲慢さが良くなかったと反省しました。
ディベートの手法を使ってロジカルに私の意見を伝えれば、納得してもらえるんじゃないかと思い、今期はディベートの授業を選択しました。
しかし、親子の会話でそんなことをしても、ますますお互いを理解し合えなくなると思い、断念しました。
私は、「認めてもらいたい」「説得する」という思いが強く、親と会話をするときにいら立ってしまうことが多かったのですが、いったんその思いは捨てて、今自分が考えていることを率直に伝えることにしました。
まず、自分がどのくらいの期間で何をやって、その結果を踏まえて、次に自分がどんなアクションをするかを伝えました。
こんな感じです。
•一年は田舎(おそらく新潟の集落)でいくつかの仕事を組み合わせて生活をできるかどうか検証します。
•無理だったら正社員として働きます。
•その準備として、そのような生活をしている人に来月話を聞きに行きます。
•30歳までには、自分の武器を見つけ、それで生計を立てられるようにします。
(いくつかの仕事を組み合わせて生きていくとしても本職と言えるものを見つける)
•30歳からは老後も見据えた収入を確保できるようにします。
このように、私は、いつまでに何をして、失敗した場合はどうするかということを伝えました。
まずは正社員として働いた方が自分の武器ができるから、結果的に自分の目指したい生き方に早く行きつけるような気はしているが、それでは全くわくわくしないこと。
就活をずっとしていたけれど、やはりまずはビジネスを学ぶことよりも生活能力を先につけたいこと。
などの自分の中にある素直な気持ちも伝えました。
完全に納得をしたわけではないと思いますが、とりあえず「いいんじゃない」と言ってくれました。(明日になったら小言を言われるかもしれませんが(笑))
これでなんとか、親に納得してもらうという子どもの義務は果たしたのではないかと思います。
これからは日々の生活を楽しんでいるところを見せることで、「私の選択が正しかった」ということを証明をしていきたいと思います。