コジコジのモラトリアム日誌

私はいつだって迷ってばかりだけど、遠回りしたからこそ見えた景色がありました。このブログはそんな私の成長記録です。

私が健やかに働けるようになった理由②

こんにちは!コジコジです!

 

前回は、一番最初にブログを書いてから今の会社に入った経緯、そこでの葛藤について書きました。

私が健やかに働けるようになった理由① - コジコジのモラトリアム日誌 (hatenablog.com)

 

今回は、「そこからどのように抜け出し、健やかに働けるようになったのか」について書きたいと思います。

 

心身の不調の原因は思考法

前回も書いたように、私は昔から悩みが尽きなくて、よく落ち込んだり、ストレスによる体調不良に悩まされたりしていました。

何度「もう大丈夫」だと思っても、そこに引き戻されてしまい、その度に苦しい思いをしてきました。

 

でも最近は、体調もそこそこ良いし、どうしようもなく落ち込んでしまうということもなくなりました。

 

それはなぜかというと、「~じゃないとダメ」という思考をやめたからです。

「体調が良くないとダメ」「落ち込んじゃダメ」

 

そんなふうに自分にケチをつけて、完璧を目指すのではなく、体調が悪い日が続いたら、「今はそういう時期なんだなー」と思う。

落ち込んだら「あぁ辛いなー」と感じる。

 

今の自分を良い悪いで評価するのではなく、事実としてただ認識する。

 

また、仕事内容に関しても、今までは、「こういう仕事をしたいのにできない」とか「こういう仕事はしたくないけどやらなきゃいけない」と、自分の理想と現実のギャップを埋められないことに苦しんでいました。

しかし、今は、できないことに目を向けるのではなく、「できなくてもいいか」「他に方法ないかな~」などとゆるく考えるようになりました。

 

 例えば、「もっと文章を書く仕事がしたいけど、今の会社では無理だ」と思ったら、「仕事じゃなかったらいつでもできるなー」と思考の転換をしてみたり、「外回りできる精神状態じゃないなー」と思ったら、他の仕事を見つけて、「今はこっちの仕事の方が大事だから今週は中の仕事をします」と言ってみたり。

 

「こうあるべき」という理想に無理やり自分を合わせるのではなく、「そうじゃなくてもいい」「こんな方法もある」と自分に合わせて物事を調整する。

 

そんなふうにしたら、生きるのがグーンと楽になりました。

 

久しぶりにブログを書いてみようと思ったのも、「文章が下手でも、まとまらなくてもいい。ただ、今感じた『書きたい』という気持ちを大切にしたい」

そう思ったからです。

 

「文章を書きたいのに書けない」ではなく、「書きたい。だから書く」

それだけ。

とてもシンプルで、心への負担が少ない思考法です。

 

山や人との出会いが私を変えてくれた

私がこんなふうに思えるようになったのは、山や人との出会いでした。

 

「山や人との出会いがどのように私に良い影響をもたらしたのか」については、また今度書きたいと思います。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。