学んだことを忠実に守って書けなくなるくらいなら、書きたいことを書きたいように書く
こんにちは!コジコジです!
最近の私は「文章が書けなーい!」
本当にびっくりするくらい書けない。
以前は「こんなことに気づいた!」「これを伝えたーい!」という想いがしっかりあって、構成などは考えずに書きたいことを勢いに任せてバーっと書いていました。
しかし最近の私は、「文章を書く前にはまず構成を考えないといけない。」「わかりやすく書かなければならない」そんなふうに思ってしまって、全然筆が進まないのです。
私がはてなブログを始めて最初に記事を書いたときは本当に気持ち良かったです。もう気分爽快!って感じ。
文章を書きながらどんどん頭の中を整理して、最後には「そっかー。私そうしたいのね!」と納得できる結論になっていました。
そうなんです。私は事前に書きたいことを整理して書くのではなく、書きながら自分の頭を整理し、結論をだすタイプ。
つまり書く前には考えがまとまっていないから、構成を考えるなんて無理な話なんです。
私は変にまじめなところがあって、学んだことは忠実に守らないとといけないと思ってしまいがちです。だから「書く前に構成を考えなさい」と言われたらその通りにしようと頑張ります。そしてそれができない自分に対して「書く前に構成が考えられない私はだめなやつだ」と思ってしまうのです。
でもそれってもったいないですよね。自分をレベルアップさせたいから学んでいるのに、学ぶことによって書けなくなってしまっていては本末転倒です。
今日は久しぶりに「構成なんて知るか~」「文章下手でも知るか~」という想いで書いたらとても気持ちよく書けました。
だからこれからは「学んだことを忠実に守ること」よりも「自分が書きたいことを書きたいように書くこと」を大切にしていきたいと思います。
私は「テーマ」と「働き方」で会社を選んできた
こんにちは!コジコジです!
現在私はいなかパイプのプログラムの1つ、「いなかドア」にスタッフとして参加しています。
いなかドアについては、私が参加者として、いなかパイプに来たときに書いた記事があるのでよろしければご覧ください。
いなかドアには現在大学生が参加してくれていて、よく進路の話をしています。私は人にアドバイスができるほど立派な人間ではないので、自分が就活をしているときや就職した後に失敗したこと、苦しかったこと、楽しかったことなどを正直に話しました。そのような話をしながら、「私はテーマと働き方で仕事を選んできたのだ」と気づきました。
テーマで言うと、私は農業や地域というキーワードに興味があったので、1社目は農業関係の出版社、2社目は農業ができる会社に入りました。
働き方については、大学生のときに「様々な地域を渡り歩きながら働きたい」という想いがあったので、1社目は仕事で様々な地域を渡り歩ける会社を選びました。仕事をする中で、「自分も農業をやってみたい」「様々な仕事をしたい」という想いがでてきたので、2社目として農業もできて、文章も書ける今の会社を選びました。
私は落ち込み始めると「もっと専門性を身につけられる仕事を選べばよかった」と思うのですが、それは働き始めてからの学び方に問題があったわけであって、仕事の選び方を間違えたわけではありません。私はその都度自分の進路についてじっくり考えてきたわけですから、今の自分に昔の自分を責める権利なんてないのです。
落ち込むとついつい自分を責めてしまう私ですが、これまでの自分の決断を認めてあげようと思います。
私の最大の欠点は自己肯定感が低いくせにプライドが高いところ
こんにちは!コジコジです!
私にはたくさんの欠点があります。例えば、「すぐに人と自分を比べて落ち込むところ」、「感情の起伏が激しいところ」、「計画性ないがないところ」など上げればキリがありません。
その中でも一番厄介なのが「自己肯定感が低いくせにプライドは高いところ」です。
自分に自信がなく、「なんて自分はだめなやつなんだ」と思うことが多いくせに、人に「あれ、まだ終わってないの?」とか自分がやっていることに対してやってない人に「あれはあーすればいいよにー」と言われると、無性に腹が立ちます。
自分では自分のことを傷つけるくせに、人に傷つけられると許せないのです。
かと言って「それは嫌な気持ちになります!」なんていうことは絶対にしないのが私。その場で自分の気持ちを伝えれば嫌な感情もすぐに消えるのかもしれませんが、私は伝えないので、嫌な感情を抱えたまま日々を過ごしています。
そうすると、関係のないときに思い出してしまい、また嫌な気持ちになって、自分を責め始めるのです。
これがプライドが高くない人であれば、言われたことを気にしないのだと思います。
今後は、言われたことを気にしないか、ちゃんと自分の気持ちを言うかのどちらかにし、気持ちよく日々を過ごしていきたいと思います。
自責の念がひどくなってきたらオンラインカウンセリングを受けてみよう!
こんにちは!コジコジです!
5月の私はお茶摘みをしたり、キャンプ場の受付をしたりバンガローの掃除をしたり、メルマガを書いたり、オンライン説明会に参加したり…と、忙しい日々を送っていました。
それがようやく終わると、燃え尽きてしまい、仕事への意欲が全然でなくなってしまいました。
さらに「自分はなんてだめなやつなんだ」と自分を責める気持ちも強くなってしまい、どうすればいいのかわからなくなってしまいました。
そこで、藁にもすがる気持ちでオンラインカウンセリングを受けるてみることにしました。
初めてのオンラインカウンセリング
私が今回利用したのはこちらのサイトです。
実は私、カウンセリングをきちんと受けたのは初めて。心療内科で薬をもらったことはあるのですが、カウンセリングは受けたことがありませんでした。
でもこのサイトの中の「こんな方におすすめ」のところに「病院に行くほどではないが誰かに相談したいことがある方」と書かれていたので、利用してみることにしました。
カウンセリングの予約方法
①カウンセリング方法を選ぶ
うららか相談室には、「ビデオカウンセリング」「電話カウンセリング」「メッセージカウンセリング」「対面カウンセリング」の4つがありました。私はメッセージなどではなく、人の顔をみて、お話したかったので、ビデオカウンセリングを申し込みました。
※「仕事関係」、「夫婦関係」など相談内容からカウンセラーを選ぶこともできました。
②カウンセラーと日時を選ぶ
カウンセラーとその人たちの紹介文が書かれていたので、そこから話を聞いてほしいカウンセラーと日時を選び、予約を確定しました。ここで会員登録も済ませました。
③予約が確定すると、うららか相談室から申込内容とzoomのURLがメールで送られてきました。
カウンセリングで相談したこと
今回のカウンセリングで私は、主に以下の3点のことについて相談しました。
・仕事へのやる気がでないこと
・自分を責めてしまうこと
・これまでの自分の人生が全部無駄だったように感じること(過去への執着や後悔)
相談前は、とても大きなことに感じられ、非常に辛かったのですが、相談してみたら以下のことがわかりました。
・肉体的に疲れていたから気分が落ち込んでいた。(私はいつもそうなる)
最近はあれもこれもで忙しく働いていたので疲れていたのは当然だったのですが、そこには全く目を向けておらず、「なんで自分は頑張れないのだ」と思っていました。でも疲れていたら頑張れないのは当然ですよね。
・人間は辛いときに過去のことを思い出すようにできている。
私は辛いときにいつも過去のことを思いだしていたので、「自分は過去のことを克服できないだめな自分だ」と思っていたのですが、「それが人間の脳の構造なのだ」とわかると一気に楽になりました。
・私は結構やりたいことをやって、楽しく生きていた。
私はそんなに「やりたいことをやって生きている」という実感はなかったのですが、カウンセリング中に「これまでも好きな仕事をしてきて、やりたいことに向かっていて楽しそうですよ」というようなことを言われ、「え、私ってやりたいことやって楽しく生きていたのか?」と驚きでした。
自分ではあまり気づかなかったのですが、「農業に興味がある」「様々な田舎を周れるのがいい」と思い、農業系の出版社に就職して、「田舎暮らしをしたい」と思って、今四万十町の山奥で暮らし…、と私は好きなことに向かって生きてきたんですね。そして今は、「やっぱり手に職をつけて、もっと自由に働きたい」とオンラインで勉強をしています。
自分では、「自分は不幸」「自分はダメなやつ」「自分の未来なんかたかがしれている」と思ってしまいがちですが、人に相談することによって、自分では気づかなかったことに気づかされるのですね。
今後の対策
カウンセリングでは、今後の対策についても助言して頂きました。
・規則正しい生活を心がけて疲れないようにする。
現在私はフレックスタイム制で働いているので、つい働きすぎてしまいます。でもそういう働き方ができるからこそ、規則正しく、計画的に休むことが大切だと教えていただきました。
・疲れたら休む
これは日本社会ではできない人が多いのではないでしょうか。私は「疲れたから休む=甘え」という考えが脳にこびりついてしまっていて、頑張れない自分につい罪悪感を抱いてしまいます。でもそれでは今回のように燃え尽きてしまうので、今後は疲れたらすぐ休むことにします。その方が燃え尽き期間に突入する可能性が減って、仕事の効率も上がります。
・人のためではなく自分のためにエネルギーを使う
「これをやらなきゃ、あれをやらなきゃ」と頑張りすぎてしまうと、会社に合わせて頑張りすぎてしまうと、自分がぼろぼろになってしまいます。そうではなく、「私はこれがやりたい」と思えることにエネルギーを注げば、自分がどんどん元気になります。
組織に属していると、なかなか難しいことである気もしますが、そうやって元気な自分でいることによって仕事のパフォーマンスも上がるので、自分のために頑張るようにしていきたいと思います。
辛いときはカウンセラーに頼ろう
私はこれまで、辛いときに自分でどうにかしようと思っても、負のループにはまってしまうことが多かったです。しかし、今回のことで、「カウンセラー相談すると、自分の考え方が変わり、楽になる」ということがわかりました。費用が結構するので「気軽に」とはなりませんが、どうしようもなく辛いときはまた利用しようと思います。また、自分で自分のケアをし、他者のことも助けられるように、私もカウンセリングを学びたいと思いました。
以上、コジコジのカウンセリング体験記でした!
皆さんも無理せず、自分の心を最優先に考えてあげてくださいね!今日も読んでいただきありがとうございました!
自分が嫌いだけど好き? 自分の中にある矛盾
こんにちは!コジコジです!
私は昔から自分の欠点が気になったり、過去のことを後悔して自分を責めることが多く、自分が嫌いだと思っていました。
でも最近私は、「自分が好きすぎて、自分のことばかり考えているからそうなるのではないか」と思うようになりました。
そして私は、人に対しては「自分なんて~」みたいな発言をするくせに、心の中では、「自分の話を聞いてほしい」「褒めてほしい」そんなふうに思っていることにも気づきました。
そのくせに、自分が好きで自信を持っている人のことは苦手だと思ってしまう本当にめんどくさいやつです。
そう思ってしまうのは、きっとその人に嫉妬しているからなのだと思います。
「本当はもっと自信満々に生きたいのにそうは生きられない」
自分の理想と現実の違いを知っているからこそ、人のことを素直に認められないのだと思います。
私には他にも、自分の中に「矛盾しているな」と思う部分が多々あります。
例えば、私には「本当はもっと人と繋がりたいのに、ブレーキをかけてしまう」ところがあります。
その理由は「相手に興味があって、でも、相手に嫌われてしまうのが怖い」そんな気持ちが私の中にあるからのような気がしています。
「自分のことが本当は好きなのに嫌いだと思ってしまう。」「相手に興味があるのにないふりをしてしまう」なんだか人の心って難しいなあと思います。
他の方もそんな感じなのでしょうか?
頑張れないときは休養が必要なとき
こんにちは!コジコジです!
私にはどうしようもなくやる気がでない時期や猛烈に眠い時期、疲れやすい時期などがあります。
そういう時期は「なんで私はこうなのだろう?」とつい自分を責めてしまいます。
そこで自分に鞭を打って頑張ると、そこからうまくいかないことが増え、悪循環に陥ってしまいます。
前職のときがまさにそうでした。
でも今は「今日は仕事をしないで遊ぼう」「明日は目覚ましをかけるのをやめよう」「今日は早く帰ろう」と自分の心身に合わせて仕事をしています。
そうすると、調子が悪い状態から早く抜けることができます。
タイヤがパンクした状態の自転車に乗り続けたらどんどん修理しにくくなるのと同じように、人間の心や身体だって不具合を放置して頑張り続けたらおかしくなってしまいます。
それならちょっと休んで、早めに治した方がいいですよね。
私はみんなの応援者になりたい
こんにちは!コジコジです!
私は四万十町に来て、自分の特技を生かして自分らしくお金を稼ぎ、生きている様々な人に出会いました。
その人たちは、それと同時に環境や人のためにも活動していて、「本当にすごいなあ」と思います。
それに比べて私は、大した特技もないし、自分のことばかりを考え、誰の役にも立っていないような気がしていました。
でもよく考えたら、私は広報として、「カフェに人を呼ぶため」、「インターン生を呼ぶため」にいなかパイプのSNSを毎日更新したり、都会の人に田舎での生活を知ってもらうために「いなかマガジン」を書いたりしています。
このようなことは、いなかパイプのためにもなっているし、シェアカフェのメンバーや四万十に来たいと思っている人に情報を提供する手助けにもなっています。
私が「やりたいからやっていただけ」だと思っていましたが、なんだかんだ人の役に立ってると思っても、いいのではないかと思います。
このブログだってそうです。気が向いたときにちょこっと書くくらいのほとんど影響力のないブログですが、私の考えを発信することによって、少しでも元気になる人がいるかもしれません。
「あれもやりたい、これもやりたい」と興味があちこちにいってしまい、専門性のない私ですが、発信することは大好きです。
発信は応援。頑張っている人を応援するためにその活動を発信するし、私の感じたことも発信する。
そうやって発信することで、誰かの役に立ち続けたいと私は思います。
そう、私はみんなの応援者。みんなが自分らしく、キラキラ輝いて生きていけますように。